須藤さんの道筋
サポサポ 現在、指導者ライセンスのS級を取りに行っていますが、A級B級はいつ取られたんでしょうか。
須藤さん B級はプロの現役時代だね。A級は藤枝時代。
指導者自体になりたいと考えたのは藤枝時代かな。
そして、指導をやるならトップでもやりたいと思って、今はS級を取りに行ってる。
日本サッカー協会指導者ライセンス
日本サッカー協会が認定するサッカー指導者の資格制度。級によって指導できる範囲が異なる。
S級:Jリーグトップチーム監督・日本代表監督
A級:JFLやなでしこリーグの監督、Jリーグトップチームのコーチ
B級:高校生以下の監督・コーチング、サッカースクールの指導
今は自分の夢の頂点を目指す戦いと、Routeで子供の頂点を目指す戦いを、両方やっているね。
サポサポ 須藤さん自身、この先はどういったところに重点を置いて活動をしていきたいですか。
須藤さん ふたつあるね。
自分自身の夢としては、S級をとってヴァンフォーレ甲府の監督になること。
かつて自分がプレーしたピッチに監督として帰ってこれたら、それだけで泣いちゃうかもしれない。
サポサポ 感動しますね。
須藤さん そして、全ての関わった人たちが幸せになれるようなサッカーをしたい。
そういう情熱を込めてやっていきたい。
もうひとつはRoute。
あの子供たちがいつまでも輝けるように、自分たちの道筋を最後まで行けるように、それぞれの頂点に行けるように、道標になっていきたい。
サポサポ 将来、自分が監督をやっている時に、Route出身の選手がいたら最高ですね。
須藤さん いいね、最高だね、たまらんね(笑)
サポサポ 教えるだけでもない、自分だけでもないということですね。
須藤さん エネルギーはとても要ることだけど、人生をかけてやってみる価値があるかなと。
サポサポ 現役時代のエネルギーあふれるプレーを見ていると、きっと出来るだろうって思いますよ。
須藤さん 俺はホントに情熱だけ。
サポサポ でもその情熱がなければ絶対にできないプレーの数々でした。
須藤さん そうかもね。気持ちがあればこそ。
サポサポ 選手の須藤さんを見てきた多くの方が期待していると思います。
今日はありがとうございました。これからも頑張ってください。
須藤さん ありがとうございました。
逆境はチャンス、聞くことは多い言葉ですが、実現するのはとても大変です。
須藤さんの、常にチャレンジスピリッツを忘れないその姿勢は、現役時代と何も変わっていません。
これからの須藤大輔さんにも、ぜひ注目してくださいね!

須藤大輔サッカースクール Route 公式サイト

ここまで読んでくださった皆様にお知らせです。
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