大宮アルディージャ/横浜FC時代
サポサポ
※この時代についてはぜひ著書をお読みください
FC岐阜時代
サポサポ
FC岐阜へ入ったときに著書を出されたわけですが、何かきっかけはあったんでしょうか?
現役のうちに出すというのはなかなか珍しい気もするのですが。
新さん
横浜FCにいるときにもお話はあったんですが移籍したことで一度立ち消えしてしまって・・・岐阜で改めて出さないかというお話をいただきました。
新さん
嫁には冗談で「10年やって本を出せたらいいね」という話はしていたんです。
軽く言っていたことだったんですが、そうしたら現実になってしまって。
「な、できただろ?思えばなるんだよ」って嫁には言いました(笑)
サポサポ
(笑)
岐阜でのエピソードなどはありますでしょうか。
新さん
ちょうど有名な選手がいたんです。
川口能活さんとか三都主とか。監督もラモスさんでしたし。
新さん
川口さんは試合で怒鳴っている怖いイメージを持っていたんですが、すごく気を使ってくれる腰の低い方でした。
三都主はまさに陽気なブラジリアンという感じでみんなにいじられていましたね。
ラモスさんは本当にあのまま真っ直ぐな人です。監督としては怖かったです(笑)
あ、「ジョーダンジャナイヨ」って本当に言いますよ(笑)
プロ引退後
サポサポ
岐阜で2年プレーして一度引退しました。
そのあと、関東リーグのチームに参加しているようですが。
新さん
あれはスクールをやっている会社に入ったら、そこがチームを持ったので自動的に加入したという感じですね。
あのときは正直なところ体が動かないなって感じでした。
新さん
そもそも体が動かないからプロを辞めたのに、会社はとりあえずやらせようとする。
会社との間にそういった温度差がありましたね。
新さん
もう辞めました。
今は主に太郎くんのやっているサッカースクールを手伝ったり、個人でイベントをやったりしています。
新さん
指導と言っても監督という感じでもなく、一緒にボールを蹴っていますね。
まだ自分でプレーが出来るので、そこで実際にやって差を見せつけて・・・憧れというか、目標みたいなものを持ってくれればいいなという感じです。
苦労話から、ロッカールームでカズさんからやけにいい香りがしていたなどのエピソードまで、様々なことが記されています。