「はくばく」はユニフォームスポンサーとして、長年に渡りヴァンフォーレを支え続けてきた企業です。
これはもちろん、ヴァンフォーレサポーターであれば、誰もが知っているところです。
そこで今回は、あえて、企業ではなく長澤社長の人物像に重点を置いてインタビューをさせていただきました。
クラブを支えた12年目
サポサポ2001年からスポンサーということで、かれこれ12年目になりますね。
長澤社長そうなりますか。
サポサポ親会社ではない企業が、これだけ長くスポンサーをしているのは珍しいことですね。
長澤社長そうなんですか。でも自分たちも12年もやってきたという意識はないんですよね。
しかし、長くやってきたことで、親会社ではないのですが、責任みたいなものは感じるようになってきました。
サポサポこれまでスポンサーをしてきたことで、クラブに対する印象は変わりましたか。
長澤社長それは変わりましたね。
最初の頃は勝って欲しいとかではなく、「とにかく経営が成り立ってクラブが消えなければ良い」という意識でした。
当時は今みたいなクラブになれるとは思っていなかったです。
そういう気持ちで見ていたので、スポンサー2年目で7位になった時はすごく嬉しかったです。
J1に昇格した時も、なかなか実感がわきませんでした。
でも、そのJ1へ行けたことで周りの意識が変わりましたよね。
いつかは行けたらいいなというイメージだったJ1が、現実のものになったわけですから。
降格しても「J1へ復帰」することが常に目標として掲げるようになりましたし。
初めて昇格した年、海野社長(現会長)は「昇格は来年くらいでいいや」って言ってたんですよね。
いやいや、来年もチャンスがあるかは分かりませんよ、という話をその時にしたことを覚えています。
行ける時に行った方が良いって言っていたら、それが現実になったんです。
サポサポあの年は勢いが違いましたね。
長澤社長あの時は本当に勢いで行っちゃったね(笑)
でも、上手く行く時にはそういうものがあると思うんですよ。
スポンサーになることでもたらされたもの
サポサポ12年間スポンサーになったことで、「株式会社はくばく」は受けた影響について、どのように感じていらっしゃいますか。
長澤社長色々なことがありますね。
一番大きいのは、ヴァンフォーレを献身的に応援している企業というイメージを山梨県内の人に持ってもらえたことですね。
さらに言えば、スポンサーをしていることが社員にとっても誇りになっていると思うんです。
実際に採用の段階でそういうことを言ってくる社員も多いんですよ。
アウェイに観戦に行く社員も多いですし、その人達に連れて行かれてサポーターになってしまう社員もいます。
もちろん、広告効果という点でも、特に一回目の昇格の時の効果は大きかったですね。
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